12/08/26 15:33:44.36
>>1の続き
(陳センター長)
―現在の韓日対立をどう思うか
「野田首相が親書を送ってきた後、感情的な対立が目立つようになり懸念している。野田政権
は長く続かないため、出せるカードはすべて出すのだろう」
―ここまで対立が悪化した理由は
「李大統領の天皇謝罪要求発言が影響を与えたが、日本の韓国に対する政策も大きく変わっ
てしまった。これまでは歴史認識問題などでやや配慮していたが、『韓国に譲歩してはいけない』
という認識の下、力による外交をしていくとの感じを受ける。日本の外交政策の転換によって両国
の関係は1965年の国交正常化以前に戻ってしまうだろう。今回の対立が、これまで積み上げて
きた両国間の信頼を損なった」
―対立を収める方法は
「この1週間が山場だろう。韓国政府が日本の国際司法裁判所(ICJ)共同提訴に抗議する口
上書(外交文書)を送るまで、日本政府は言うことを言ってくるだろう。この時期に韓国政府は日本
政府に明確なメッセージを伝えることが重要だ。日本が今後も感情的に対応してくるなら、東アジ
アの平和や安定に影響を与え、日本の国益にならないということなどを伝えなければならない」
終わり