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【雑誌】Newsweekが「暴走する韓国」特集 「嫌韓ブーム来た!」ネットユーザー歓喜[08/30]
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「常識的なレベルをはるかに超えている独島愛」
日韓問題を特集しているのは、2012年8月29日発売の「ニューズウィーク日本版」だ。
表紙には「暴走する韓国 その不可解な思考回路」「韓国、竹島への偏執の原点」
「竹島をめぐる常軌を逸した言動と粘着質外交の原動力とは」とセンセーショナルな
見出しが躍っており、ロンドン五輪男子サッカーの日韓戦終了後、「独島(竹島の韓国側名称)
は我が領土」と書かれた紙を上半身裸で掲げたパク・ジョンウ選手の写真が掲載されている。
特集は12ページにわたっている。日本人記者と韓国人記者による「暴走する韓国
竹島『偏執』の原点」という記事では、朝鮮戦争中の1952年に「李承晩ライン」を設定して
竹島の韓国支配を宣言したことから、竹島は韓国人にとって「日本の植民地支配から
解放された後に自らの手で奪回した領土」「植民地支配への抵抗と民族自決を象徴する
『聖地』」と書かれている。
韓国では小さい子供がクッキーに「独島愛してる」と書き込んだり、テレビ局KBSと
MBCの放送終了時の画面には毎日竹島が現れたりと、「日本人の想像を超えており、
それはおそらく韓国人にしか理解できない」「日本側が考える常識的なレベルをはるかに
超えている」ほどの独島愛が日常生活にあふれているというのだ。
そして、竹島問題の解決策は「65年の日韓基本条約当時のように、この問題を事実上
『棚上げ』して友好関係の発展を優先させる」「いっそ竹島を爆破する」以外に思い付かない、
と締めくくられている。
このほか、秋田県・国際教養大学のケネス・キノネス教授による「汚職と反日の
不毛な悪循環」という記事は、韓国の歴代大統領は政権への批判をそらす狙いで国民の
反日感情を刺激してきた。日本は民主主義が未熟な韓国で定期的に高まる反日感情に
神経をとがらせるのではなく、背景を理解してなだめてやるべき、と提案。米戦略国際
問題研究所太平洋フォーラム研究員のJ・バークシャー・ミラー氏による「新しいアジアで
日本が生きる道」という記事は、ロシアや中国との領土問題も絡め、「韓国やロシアとの
関係が悪化すれば、極東地域における日本の立場は不利になるばかり。中国に対する交渉力も
ますます弱まる」として、ロシア・韓国との関係を強化し続けなければならない、と訴えている。