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韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の竹島(韓国名・独島〈トクト〉)上陸は、旧日本軍慰安婦の
問題で日本政府の姿勢に失望して最終決断につながった可能性が高いことが、大統領府高官の
話で浮かび上がった。日本政府と接触した申ガク秀(シン・ガクス、ガクは王へんに玉)駐日大使
から報告を受け、判断したという。
高官によると、李大統領は7月中旬に申大使を日本から呼び、日本の植民地支配からの解放を
祝う8月15日の「光復節」までに慰安婦問題を進展させるよう指示。申大使は日本側と接触した
が、思うような返事を得られず、大統領に「日本側には関心も誠意もない」と報告した。大統領は
日本政府の対応に失望を隠さなかったという。
大統領は竹島上陸の3日後の今月13日、国会議長らを招いた席で「日本が(慰安婦問題の解
決に)消極的なので、行動で見せる必要を感じた」と述べている。慰安婦問題をめぐる直前のやり
とりが引き金の一つになった模様だ。(ソウル=貝瀬秋彦)
ソース:朝日新聞<慰安婦問題で失望、竹島訪問の引き金に? 韓国大統領>
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