12/08/25 21:23:46.91
【平壌8月25日発朝鮮中央通信】日本反動層の性奴隷犯罪否定行為がさらに露骨になっている。
大阪市長橋本と東京都知事石原が21日と24日の記者会見で、日帝の性奴隷犯罪を全面否定する
妄言を並べ立てたのがその一端である。
彼らは、「日本軍が売春を強要したというが、証拠がどこにあるのか」「慰安婦が日本軍の暴行と脅迫を
受けて連行されたという証拠はない」「これが日本の見解であると同時に、わたしの見解である」という
破廉恥な妄言をはばかることなく言い散らした。
これは、過去犯罪を否定しようとする日本反動層の道徳的低劣さをまたもや露呈した鉄面皮な妄動で、
日帝によって人権を無残に踏みにじられた女性たちに対する耐えがたい冒とく行為である。
20世紀に大陸侵略に狂奔した日帝がわが国をはじめ諸国の女性たちを強制的に拉致、連行して
性奴隷につくり、特大型反人倫犯罪を働いたのは誰も否定することのできない厳然たる歴史的事実である。
しかし、日本の反動層は性奴隷犯罪について認定も謝罪もしておらず、歴史的事実自体を全面否定、
全面わい曲しながら血塗られた過去史を覆い隠すためにあらゆる術策を弄している。
性奴隷犯罪史を「トイレの歴史」にまどわす一方、「『慰安婦』が許可を受けて売春行為をし、こんな売春は
当時『汎世界的現象』であった」と言いふらしている。
性奴隷生存者たちの血の絶叫を「被害者と自称する人々の発言」、犯罪に加担した者の証言資料を
「うそつきのでっち上げた話」にひっくり返して冒とくしている。
特に、「政府の直接的な介入を認めてはいけない」と言い散らして性奴隷犯罪に対する軍の介入と
強制性を公式に認めた1993年の河野談話を否定するのに注力するのは決して看過できない。
性奴隷犯罪は日本の汚名であり、国恥である。
日本の反動層がいかなる謝罪と賠償もなしにこれから逃れようとするのは、もうひとつの反人倫的犯罪である。
日本の関東学院大学教授ハヤシが東京裁判資料庫で探し出した文書、日本防衛省史料室で発見された
「機密文書118号」などの証憑(ひょう)資料には、日帝の性奴隷犯罪が日本王の命令、批准に従って動いた
政府と軍部の直接的な関与のもとで強圧的に強行された特大型犯罪であるということが明白になっている。
日本は、何をもってしても過去の日帝の性奴隷犯罪を覆い隠すことができず、その責任から絶対に逃れられない。
日本の反動層が国際社会の強い抗議と糾弾にもかかわらず、最後まで歴史を否定するなら、それは彼らの
将来を自ら滅ぼす悲惨な結果を招くだろう。---
ソース 朝鮮中央通信社 8/25/チュチェ101(2012)
URLリンク(www.kcna.kp)