【韓国技術】韓半島上空を通過する衛星をレーザーで追跡監視するシステム、韓国で初めて開発 イム博士「誤差はミリ単位水準」[08/25]at NEWS4PLUS
【韓国技術】韓半島上空を通過する衛星をレーザーで追跡監視するシステム、韓国で初めて開発 イム博士「誤差はミリ単位水準」[08/25] - 暇つぶし2ch1:東京ロマンチカφ ★
12/08/25 20:13:34.92
 韓半島(朝鮮半島)上空を通過する衛星の位置をレーザーで追跡、監視できるシステムが、韓国で初めて
開発された。現在開発されているシステムは科学研究用だが、有事の際は偵察衛星の監視用としても使える
という。

 韓国天文研究院宇宙監視センターのイム・ヒョンチョル博士は24日「地球の上空2万5000キロまで衛星を
追跡できる移動型レーザー衛星追跡システム(SLR)の開発に成功した。国土海洋部(省に相当)から屋外
でのレーザー発射許可を受け次第、早ければ今月から稼働に入る」と発表した。

 移動型SLRは、コンテナにレーザーの発生装置と、衛星に緑色のレーザーを照射する直径10センチの望遠鏡、
衛星からの反射光を受光する直径40センチの望遠鏡を備えている。秒速数十キロで移動する衛星を追い、
望遠鏡を1秒(角度単位としての秒。3600分の1度)単位の正確さで移動させるマウントは、機械研究院と
共同開発した。地上と衛星の間の距離は、既に分かっているレーザー(光)の速度と、レーザーが衛星まで
到達する時間の乗算で算出できる

 イム博士は「1964年に米国が初めて技術を開発したときは、測距の精密度がメートル単位だった。
しかし今回のシステムはミリ単位水準」と語った。特に、以前はSLRが稼働できるのはレーザーを妨害するほかの
光がない夜に限られていたが、今回のシステムは昼でも稼働できる。

 米国や中国、ロシア、イスラエルは既にSLRを軍事用としても開発している。要撃用ミサイルに敵国のスパイ
衛星の位置を正確に伝えることができるだけでなく、レーザーの出力を高めれば、それ自体が兵器になり得る。
イム博士は「SLRに高出力の別のレーザーを搭載すれば、韓国国内からでもスパイ衛星のセンサーを壊すことは
十分に可能」と語った。

URLリンク(www.chosunonline.com)

参考:JAXAは2004年に完成
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では,2000 年以降の地球観測衛星等に搭載される高分解能センサを
用いた高精細画像の取得処理,及びインターフェロメトリ観測等に必須な高精度軌道決定要求に応えるため,
1996年よりGPS(汎地球測位システム)データとSLR(衛星レーザ測距)データを用いた高精度軌道決定
システム ( GUTS:Global and High Accuracy Trajectory DeterminationSystem ) の整備に着手し,
2004 年に完成させた.
現在では,数十ピコ秒(距離換算でmm に相当)の精度でこの往復時間を計測することが可能である
URLリンク(www-lidar.nies.go.jp)


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