12/08/29 13:46:18.22 AFZ+W3HQ
やはり昨日あたりから潮目が変わり始めたのを感じます。
URLリンク(military.china.com)
こちらは人民日報日本支社の支社長、韓xiao清という女性が昨日環球時報に
投稿した「保釣メンバーの尖閣上陸は『愛国』では無い。『害国』である」という寄稿文です・
これは現在の中国が最も急ぐべき国家戦略は経済発展であり、尖閣問題などでは無いと論陣をはっており、
論拠として中国の発展は日本の経済援助やODAと大きな関係があり、空港、鉄道、港、火力発電所、
製鉄工場等はみなODAに支えられていたこと、胡錦濤が訪日した際に「日本のODA援助が無ければ
現在の中国の近代化は無かった」と発言したこと。
歴代中国の指導者が解決できずに先送りした問題なのだから、我々も先送りしちゃえばよいとのべ、
日本こそは中国の最大の経済パートナーであり、中国を発展させてきた資金、技術の源であり
中国商品の最大マーケットである事。そしてこれからも日本からの投資、技術移転を受けたり
日本のマーケットに売り込むことは中国にとって非常に大切である事などをならべ、
日本と友好関係を維持する事こそが中国を発展させ、偉大な強国にする道であると述べており
最後に香港、台湾、大陸などのいわゆる尖閣抗議メンバーは全て愛国行為を行っているのではなく
害国行為を行っているのだと結んでいます。
さて・・・報道各社、ネット民なども「保釣害国論」と名付けられたこの意見を巡って喧々諤々プルプル
さらに大使襲撃犯、拘束されたそうです。
URLリンク(www.cqcb.com)
一連の流れをみると・・・経済改革開放派の巻き返しが始まったとみていいんじゃないの~