12/08/24 19:24:34.32
>>1の続き
ソニーはある非3D、非スマートの42型LEDテレビに以前より1000元安い4499元の価格を付
けた。シャープも「聚劃算」などの共同購入サイトに参入している。 パナソニックは薄型テレビや
半導体事業の引き締め、プラズマパネル工場の閉鎖、コスト削減などにより、12年第1四半期に
128億円の利益を達成した。 李東生董事長は「赤字を計上した日本メーカーは中国メーカーや
韓国勢に市場を一部明け渡した。韓国勢はイノベーションや管理に優れていることにより、かなり
の部分を奪っている。中国メーカーは少しでも多くのシェアを獲得するには、規模を拡大し、成長
を加速させる必要がある」と指摘した。
■勝負のポイント
日系メーカー: パナソニックは薄型テレビや半導体事業などを引き締め、プラズマパネル工場を
閉鎖し、コストを削減する。 ソニーは大型量販店で古い機種の在庫製品を値引き。非3D、非スマ
ートの42型LEDテレビを在庫整理リストに入れた。 シャープは「聚劃算」などの共同購入サイト
に納品。現地生産により、現地メーカー並みのコストを目指す。販売店も増やしている。 中国メー
カー: TCLは11年初に発売したスマートテレビを主力機種に据えた。騰訊と協力し、ビデオやオ
ーディオなどのコンテンツを提供し、クラウド・ソーシャル機能を目指す。 創維は体重や脂肪、血
圧などの健康指数をはかる「クラウド・ヘルス」テレビを販売。(翻訳 李継東/編集翻訳 恩田有紀)
以上。