12/08/24 08:40:50.23
（写真）
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▲ 激しく競り合う福井と韓国の選手＝２３日、福井県坂井市のテクノポート福井スタジアム
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福井県と韓国の小学生のサッカー交流試合が２３日、坂井市のテクノポート福井スタジアムで始まった。
子どもたちは懸命にボールを追いかけ、親睦を深めた。試合は２４日も行われる。
県サッカー協会が２年前に韓国の小学生との交流事業を始め、選手の受け入れと派遣を行っている。
ことしは、強豪の順天中央小サッカー部の選手ら３１人が来県した。
２３日は、県トレセンＵ―１２、坂井地区トレセンＵ―１２と順天中央がそれぞれ対戦。子どもたちはゴール
前で激しくボールを奪い合ったり、強烈なシュートを放つなど熱戦を繰り広げた。県トレセンチームで出場
した永田和継（なつ）君（高椋小６年）は「同じ年代だけど、当たりの強さなど迫力がすごかった。プレーを
参考にしたい」と話した。
順天中央小の李炳澤校長は「日本のサッカーはレベルが高いので多くの技術を学びたい。また子ども
たちには日本や福井の文化への理解を深めてほしい」と期待。県サッカー協会の永棹稔さんは「国際
交流を図るとともに、海外のチームと試合をすることで子どもたちが刺激を受け、福井国体に向けた強化
につなげたい」と話していた。
ソース：福井新聞
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