12/08/21 23:14:32.98
■日本、韓国に報復すると言ったが … 恥さらし
日本が独島などを巡る対立が高まる中、通貨スワップ中断カードで韓国に圧力を加えているが、
国際通貨基金(IMF)が考案したマクロ指標によれば韓国が対外安定性の面で日本よりも優位に
あることが確認された。
20日に企画財政部に明らかにしたところによると、IMFは最近出した「対外部門(External Sector)
報告書」において、主な28ヵ国の会員国の外部インパクトに対する安定性水準を、●経常収支の
流れと●実質実効為替レート(REER)指標で評価したが、二つの指標でいずれも韓国は上位圏に
上がったのに対して、日本は中下位圏に留まった。理論的には、適正水準対比で経常収支黒字
規模が大きかったりREERが低評価であると当該国家の対外安定性が高いと評価される。IMFは、
最近高まった国際金融市場の不安定性に備えるために韓国、米国、日本、ドイツなどのマクロ・
外国為替指標を分析したうえで、この報告書を作成した。
IMFは経常収支部門で韓国が国内総生産(GDP)対比1~4%ほどの黒字を維持し、ドイツ(4~5%)
やスウェーデン(2~4%)等と共に高い点数をあげたと評価した。これに対して日本は、IMFが算出
した適正水準よりもGDP対比1~2%の不足と評価され、イタリア、トルコなどと同じグループに分類
された。
REER部門でも韓国は対外安定性が高い上位グループに属した。IMFは、物価水準を勘案した韓国
のREERが基礎体力を反映した適正水準よりも最大10%ほど低評価されていると分析し、ドイツ、
スウェーデン、中国などと同じグループに入れた。しかし日本円は適正水準よりも最大10%ほど高く
評価されていると分析した。これは、日本円が日本経済の実力より10%ほど高く評価されており、
今後国際金融市場が安定傾向に転じればそれだけ通貨価値下落の可能性が高いことを意味する。
為替レート変動性と外国為替市場自由度部門では、韓国と日本はいずれも外国為替市場が開放
されているとされ、2007年以後5年間の為替レート変動性が中間水準(0.05%~1%)の国家に分類された。
外国為替市場関係者は、「特定国の対外経済部門の安定性は、マクロ経済規模や政治的要因にも
左右されるが、一義的には経常収支と為替レート動きの影響が最も大きい。日本が経済規模と通貨
の国際化の面で韓国より先んじたことは事実だが、最近の国際金融市場は韓国の経済体質の方が
堅実だという評価を出している」と説明した。
▽ソース:韓国日報/Naverニュース(韓国語)(2012.08.21 02:34)
URLリンク(news.hankooki.com)
URLリンク(news.naver.com)
▽IMF "PILOT EXTERNAL SECTOR REPORT" (PDF注意)
URLリンク(www.imf.org)
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