【韓国】 「日本がお金で恩着せがましくしたのは昨日今日のことではない」 韓日通貨スワップ残酷史 [08/20]at NEWS4PLUS
【韓国】 「日本がお金で恩着せがましくしたのは昨日今日のことではない」 韓日通貨スワップ残酷史 [08/20] - 暇つぶし2ch1:九段の社で待っててねφ ★
12/08/20 15:56:28.90

  日本がお金で恩着せがましくしたのは昨日今日のことではない。何日か前に日本の官房長官が
「さまざまな検討をすることができる」として問題にした韓日通貨スワップ協定も根が深い。通貨スワップは
一種のマイナス通帳で、厳しい時に互いに金を貸す装置だ。始まりは1997年9月にさかのぼる。
日本は当時アジア通貨の盟主の野心に満ちていた。香港で開かれた国際通貨基金(IMF)総会で内心を
表わした。
「日本が率先してアジアの通貨危機国を救済する」としてアジア通貨基金(AMF)創設を奇襲提案した。
タイバーツ、マレーシアリンギットが暴落し韓国ウォンまで危険な時だった。当時日本は6000億ドルに達する
米国債を持つ世界最大の外貨準備高を持つ国だった。ドルに対抗する強い日本円を夢見た。日本の大蔵省の
役人らは公然と「日本が米国債を大量に売ればドルが揺らぐだろう」「中国と手を組んで米国をこらしめるだろう」と
話した。ルービン米財務長官は「決してそんなことはない」として力で中国をそそのかし日本を孤立させ無力化した。
AMF創設は先延ばしされ、日本はアジア通貨盟主の夢をあきらめなければならなかった。

韓国はそのようなAMFを一番最初に支持宣言した。その年の11月、韓国は差し迫った状況だった。ドルが
天井知らずに急騰し外国人投資家はソウルから脱出した。財政経済院の役人らはあちこちにドルを借りに行った。
オム・ナギョン次官がそのころ極秘に日本に行ったのもそのためだ。同じ時刻に財政経済院は「AMFを支持する」
という声明を出した。金を借りるのに役立つかと思ってのことだった。

だが意味はなかった。日本は冷酷だった。「危機の時は互いに助けよう」と言いながら知らぬふりをした。
榊原英資大蔵省財務官は冷酷だった。「政府レベルの支援はない」と切った。米国が容認しないという理由を挙げた。
オム次官は手ぶらで戻らなければならなかった。10日余り後にはイム・チャンリョル経済副総理が直接飛んで行った。
結果は同じことだった。三塚博大蔵大臣は「韓国を助けるなというのが米国の意向」として手で遮ったという。
わずか3カ月前に自分の口から「韓国が厳しい時は積極的に助ける」と話した確約は履き古された草履のように
捨てられた。韓国は最後の期待をそのようにたたみ、数日後にIMF行きを選ばなければならなかった。当時の財政
経済院高官は「その年に日本がしたのは150億ドルの資金を韓国から真っ先に回収したことだけ。金を貸さなかった
だけでなく、さらに雨が降っている時に傘を奪っていったようなもの」と振り返った。

>>2に続く

ソース   中央日報 2012.08.20
URLリンク(japanese.joins.com)
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