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■日本、報復手段総動員…韓国、対応策右往左往
日本政府は李明博大統領の独島訪問と日王謝罪要求発言に対して、選択可能なすべての手段を
動員して報復に出ることにした。日本政府が韓国国債買入を撤回する案も議論されている。世界
金融危機に備えて韓国に付与した「安全装置」を解除するということだ。<中略>
韓国政府は静かに対応するという既存方針のもと、日本の攻勢に対する対策を模索している。李
明博大統領が独島を電撃訪問した後で対日強硬発言をしたのとは対照的な姿だ。政府高官は、
「野田総理書簡は駐日大使館が受領したもので技術的には大統領府はまだ受領していない」と
して、「そのまま送りかえす方法もあるし、『あなた方の主張はお話にならない』と反論の返事を送る
方法もある」と語った。この関係者は、「まだ対応策を決めておらず、国際法の専門家に意見を求め
ている」と述べた。別の政府関係者は「大統領の日王発言のせいなのか、日本側の反応が非常に
強くて政府でも当惑している状況だ」と語った。
大統領府と外交通商部は今月17日、日本側の書信公開などに対して対応策を議論したが、強硬
意見と穏健意見が対立して方針を決定できないなど右往左往していることが分かった。同日午前
に安豪栄(アン・ホヨン)外交部第一次官(長官代理)が主宰した対策会議では2時間にわたり強硬・穏健
派が対立して対応策の結論を下すことができなかった。実務陣は日本の過去の帝国主義歴史を
非難して独島の国際司法裁判所提訴撤回を要求する等のスポークスマン声明草案を上程したが、
必要以上に日本を刺激するとして削除された、と消息筋は伝えた。李大統領の独島訪問が場当たり
的になされたのではないかとの批判が出てきている。
▽ソース:京郷新聞(韓国語)(2012-08-19 21:58)
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■日本、「最後まで行ってみよう」 … 尋常でない報復対応
日本政府は21日に閣僚会議を開き、韓国に対して可能な報復手段を総点検することにした。李明博
大統領の独島訪問と日王謝罪要求発言に対して、「今度は最後まで行ってみよう」と一戦も辞さない
雰囲気も感じられる。 野田総理は今月17日、「不退転の決意で対処する」と宣言した。日本が韓国
に対して超強硬姿勢で出ているのには、李大統領の独島訪問よりも日王謝罪要求発言がより大きく
作用したと見られる。
日本が直面している領土対立のうち、尖閣諸島(中国名釣魚島)をめぐる中国との対立に比べれば
独島領有権問題は比重が大きく劣る。このため、今月10日の李大統領の独島訪問直後、日本政府
やマスコミでは「毅然と対応するものの韓日関係の将来を勘案して対応手段には慎重であるべき」と
の論調が主だった。だが、李大統領が14日、日王に対して荒々しい語調で謝罪を要求したという事実
が伝えられると、「慎重論」は跡形もなくなった。
日本人は第2次世界大戦敗戦以前の軍国主義時代には日王を現人神、すなわち「生きている神」と
考え、憲法上の地位は「統治権の総攬者」であった。敗戦後に日王が「人間宣言」を行ない、憲法上
も「日本国家統合の象徴」に格下げされた。だが日本人たちは今でも日王を神聖不可侵の存在と感
じている。しかも現・アキヒト日王は東日本大地震以後に存在感が上昇し国民の愛を受けている。日本
のメディア関係者は、「天皇(日王)が昨年の東日本大地震の際に我が身を省みず被災地を訪問して
住民たちを慰める姿に、日本人は深い印象を受けた。首相が1年ごとに変わるなど政治のリーダー
シップが脆弱なぶん、天皇の存在感は一層大きくなっている」と語った。<後略>
▽ソース:京郷新聞(韓国語)(2012-08-19 21:43)
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