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■ 全可用外貨のうち韓日通貨スワップの比率は？
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日本政府が実際に韓日通貨スワップ（swap）の延長を中断した場合、我が外国為替市場に及ぶ
影響はどの程度なのか。
我が政府は、「日本が通貨スワップ延長を中断しても我々に特に影響はない」と16日に明らかに
した。
こういった『自信感』は我々が危機の際、可用な外貨として韓日通貨スワップの占める割合があまり
高くないという所から始まる。
現在我が政府が結んでいる通話スワップ契約は韓-日が700億ドル、韓-中560億ドル、チェンマイ・
イニシアチブ2400億ドルで、危機時に使える384億ドルなどがある。ここに我々は7月末の基点で
3143億ドルを保有している。したがって我々の可用外貨は 4787億ドルで、これから韓日通貨スワップ
の部分を引いても4087億ドルになる。
したがって韓日通貨スワップ措置が中断された場合、物理的な実弾不足よりも外国為替市場に
およぶ『心理的影響』によって、韓国国庫債などに対する危険心理が上昇する可能性は存在する。
この場合、中国とも通貨スワップの規模拡大をはかる事ができる。
しかし我が政府は、日本政府が実際には韓日通貨スワップを中断しないと見通している。我が政府
の関係者は、「韓日両国の通貨スワップは日本が一方的に我々に援助を施すのではなく、両国
全てに役に立つ措置」と言いながら、「日本がスワップ延長を中断すれば、日本経済も打撃を受ける
事になる」と明らかにした。
通貨スワップは有事の際、約束した金額の外貨を国家間の相互で貸し出される制度だ。実際の
経済状況と無関係な、外為危機で救済金融を受ける事態を防ごうと推進された。
韓日通貨スワップは昨年の10月に1年満期で締結された。韓日両国の摩擦が高まりながら日本の
藤村修官房長官は記者会見で、「韓日通貨スワップの延長」」という質問に、「様々な検討があり
得る」と15日に答えた。
ソース：NAVER/朝鮮日報（韓国語）
URLﾘﾝｸ(news.naver.com)
（★１=2012/08/16(木) 16:11:52.55 ）
【日韓】韓国政府、「日本は通貨スワップ延長を中断しない。中断しても特に影響はない」[08/16]
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