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【ソウル聯合ニュース】日本のADEKAのグループ会社、ADEKA KOREAが経済協力開発機構
(OECD)の多国籍企業行動指針に背いたと、韓国の労働界が反発している。
全国民主労働組合総連盟(民主労総)の全国化学繊維産業労働組合(化繊労組)は16日、「A
DEKA KOREAの専務クラスの役員が新入社員教育の際に、脅迫と受け取れる発言を公然とし
た」と明らかにした。この役員は「労組の要求は絶対聞き入れない」「組合員に何としてでも不利益
を与える」「組合員が属する工場を整理する」などと発言したという。
同労組は、企業が社会的に責任ある行動を自主的に取るよう勧告するためのOECD多国籍企
業行動指針に言及した上で、問題の発言は指針違反にあたるとし、OECDの韓国連絡事務所に
会社側を提訴する考えを示した。不当労働行為として韓国雇用労働部にも告訴する計画だ。16
日にソウルの日本大使館前で記者会見も予定している。
ソース:聯合ニュース<韓国労組「日系企業がOECD企業行動指針に違反」>
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