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- 「鳥取PRにもなる」 新作の韓国映画ロケ 姜文秀監督、2作目 -
鳥取ロケの韓国映画「炎の太陽」の姜文秀(カン・ムンス)監督(88)が13、14の両日、新作を制作
するために鳥取市を訪れ、撮影した。初日は鳥取砂丘などのシーン、2日目は市街地で繰り広げ
られた鳥取しゃんしゃん祭の総踊りなどを収録。鳥取ロケ作品は2作目になり、撮影の合間に竹内功
市長と会い、「映画がヒットすれば鳥取のPRにもなると思う」と話した。
姜監督によると、新作は「ミヤネヨ(ごめんね)」というタイトルで、自身が経験したエピソードなどを
織り込んだ自伝的要素のある映画。姜監督と夫人の朱栄淑(チュ・ヨンス)さん(83)が主演俳優
として出演する。
来年5月の完成を目指しており、韓国でスタッフを集めての本格的な撮影開始は今月下旬の予定。
それに先駆けて今回、監督夫妻だけが来日し、日本側の協力スタッフとともに「実質的なクランクイン」
として撮影に臨んだ。
市内のホテルで対談した竹内市長は「鳥取を舞台にした映画を再び制作していただけるのは光栄。
これからも元気で長生きしてください」と、記念品などを手渡した。
姜監督はかつて、韓日文化協会の理事として、鳥取市と韓国・清州市との交流推進に尽力。平成6年
公開の炎の太陽は、前年の8月14日から27日にかけて鳥取市内でロケが行われた。この作品でも、
鳥取砂丘や、しゃんしゃん祭などが登場している。
ソース : 産経 2012.8.15 02:05
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