12/08/13 14:59:57.00 rbu0/M/I
>>80
現実を見ろよ
■独島(竹島)で韓日全面戦争が勃発したら?
~ 韓国の海軍力は日本の30%水準。早期警戒機など空軍力も格差歴然
「独島をめぐって韓日戦争が起きれば、半日もたたずに独島を奪われるというが…。」「半日よりも短いかも
しれないですね。断定は出来ませんが、(独島を強奪されるのに)半日もかからない可能性もあります。」
日本の島根県議会が「竹島の日」条例を通過させた2005年3月、韓国海洋戦略研究所主催のセミナーで
かわされた言葉だ。専門家の質問に答えた人は、「大洋海軍の父」と呼ばれる安炳泰(アン・ビョンテ)元海軍
軍令部長だった。
●韓国の海軍力は日本の30%の水準
それから3年、我が海軍の戦力は急上昇した。初のイージス駆逐艦「世宗大王艦」が進水した。アジアで
最大の揚陸艦である「独島艦」、5000トン級韓国型駆逐艦(KDX-II)、1800トン級 214級潜水艦も保有する
ようになった。
日本の海上自衛隊の戦力は、それ以上に強化された。以前のイージス艦よりもアップグレードされた最新
イージス艦2隻を追加確保し、イージス艦だけで合計6隻になった。戦後初のヘリ空母と呼ばれる13500
トン級「ひゅうが」と、水中作戦能力が大幅に向上した最新鋭3000トン級潜水艦も進水させた。その結果、
艦艇の総トン数で我が国は13万700トンで、日本の42万8000トンに大きく立ち遅れている。
●韓日のイージス艦、1対6で劣勢
水上艦艇の中で一番象徴的なイージス艦の場合、最大1054km先から飛来するミサイルや航空機を発見
でき、500km先の航空機、艦艇、ミサイルなど900個の標的を同時に探知・追跡できる。特に昨年配備され
た「あたご」級イージス艦は、東海(訳注:日本海のこと)を管轄して有事時には独島へ一番先に出動する
第3護衛隊群に配備された。第3護衛隊群は本州西側の舞鶴を本拠地としている。
日本の海上自衛隊は今年初め、地方隊隷下の護衛隊をすべて護衛艦隊に、編入し、4個護衛隊群と14
個の護衛隊に改編した。各護衛隊群は8隻の主要戦闘艦を保有し、それぞれ4隻の戦闘艦を備えた2個
護衛隊から構成される。
●戦闘艦・対艦ミサイルも、ヘビー級vsフライ級
排水量1000トン級以上の戦闘艦も、我が海軍は40隻である一方、日本は3000トン級以上だけで40隻を
超える。両国海軍が相手艦艇を攻撃するのに使われる対艦ミサイルは、大部分が米国製の「ハープーン」
だが、日本艦艇の保有数のほうが多い。
対艦ミサイルの攻撃から艦を守る対空ミサイル、機関砲で対艦ミサイルを撃墜する近接防空システムなど
も、日本のほうが進んでいる。さらに日本は、1984年以降に就役した艦艇の割合が65%以上で、新型艦
の比率が高い。