12/08/13 01:23:16.53
'独島セレモニー' パク・ジョンウを守れ!
仁川空港|イ・ジニョン記者
オリンピック史上初メダルの「ミッション」を成し遂げた大韓サッカー協会がまた他の難題にぶつか
った。いわゆる「パク・ジョンウを救うこと」だ。
ロンドンオリンピックで銅メダルを獲得したホン・ミョンボ号が12日午後、仁川空港を通じて錦衣
還郷(凱旋帰国)したが、栄光の席でパク・ジョンウ(23・釜山)の姿を見つけることができなかった。
ヨーロッパ派のパク・ジュヨンとク・ジャチョル、キ・ソンヨンなどももれなく解団式と歓迎式に参加
して、空港に出迎えに来た1000人余りのサッカーファンの熱い声援を一身に受けた。しかし、この
日参加した人員は全体18人中17人だけだった。銅メダルを取った直後、「独島はわれらの領土」
セレモニー論難で国際オリンピック委員会(IOC)の調査を受けているミッドフィルダーのパク・ジョ
ンウが不参加だった。大韓サッカー協会関係者は「仲間たちと一緒に帰国したが、解団式に参加
しないで個別に移動した」と説明した。
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▲オリンピックサッカー代表チームのパク・ジョンウが「独島セレモニー」でIOC(国際オリンピック
委員会)から真相調査を受けた。パク・ジョンウは10日、イギリス・カーディフのミレニアムスタジア
ムで日本との銅メダル決定戦を終えて開かれた勝利セレモニーで、観衆が持って来た「独島は
われらの領土」と書かれた紙を揚げて見せて問題になった。パク・ジョンウは政治的な表現を禁
止したIOCから真相調査を受けるようになったのだ。「独島はわれらの領土」の紙を持ってグラウ
ンドを回っているパク・ジョンウ。 ロンドン=オリンピック写真共同取材団
前日ロンドンで開かれたメダル授賞式場からパク・ジョンウの姿は捜すことができなかった。IOC
が彼のセレモニーを政治的行動として報告、大韓オリンピック委員会(KOC)にパク・ジョンウの授
賞式不参加を要請したからだ。招待を受けることができなかったパク・ジョンウは仲間たちが授賞
台の上でメダルの喜びを享受する時、一人きりでロッカールームを守った。彼の分け前である銅
メダルも現在保留状態にある。
ホン・ミョンボ監督は外信を通じて「混乱する。故意性は全然なかったし、ただ興奮して偶発的に
やらかした行動」と息苦しさを訴えた。この日、仁川空港の解団式でもホン監督は明るい顔をする
選手たちと違い、始終固い顔で席を守った。
事件は去る11日、日本との銅メダル決定戦直後にさく裂した。勝利に酔ったパク・ジョンウが「独
島は私たちの領土」と書かれた紙を持ってグラウンドを疾走した。紙はパク・ジョンウなどわが代
表チーム選手団で準備したのではなく、観衆席から渡されたものだった。
しかし、オリンピック憲章はオリンピック競技場や関連施設で選手の政治的行動を一切禁じている。
これに違反する場合、該当選手に対する失格や資格取り消しなどの処分ができるという規定もある。
パク・ジョンウの偶発的行動は視覚によって政治的パフォーマンスとして映るに値した。イ・ミョン
バク(李明博)大統領が独島を電撃訪問した以後、国際的に耳目を引いた中に出た行動だったの
でさらに誤解を生じさせた。
国際サッカー連盟(FIFA)とIOCは直ちにこれを問題視して調査に取り掛かった。FIFAはパク・ジョン
ウの故意性可否を選り分けるための賞罰委員会を召集中で、IOCも大韓体育会に解明を要請した
状況だ。
(>>2以降へつづく)
ソース：スポーツ京郷(韓国語) 入力: 2012年 08月 12日 22:45:52
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