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電子足環付けたまま被害者に「お礼参り」
性犯罪で服役した後、出所した50代の男性が電子足環を付けたまま、被害者を訪ねて行って、報復するぞと
脅迫して警察に捕まった。電子足環着用者に対する当局の粗末な管理が問題となっている。
ソウル衿川警察署は特定犯罪加重処罰法上報復犯罪疑惑などで金某(55)元受刑者を拘束したと10日明らか
にした。
警察によれば、金容疑者は先月30日午前6時30分頃、衿川区始興洞のある飲食店で、自身が強制わいせつを
行った女主人A(59)氏に、「なぜ申告したか」として、乱暴を働いた疑惑を受けている。
金容疑者は始興洞一帯では酒を飲めば乱暴を働くことで知られていた。飲食店を運営するA氏も十数年を苦しめ
られてきた。酔っぱらって訪ねてきては殴って乱暴を働くなど、商売を邪魔したことが1、2回ではない。
昨年6月14日午前6時、早い時間だが、すでに酒に酔って、店を訪ねた金容疑者が乱暴を働き始めた。「出て行って
くれ」というA氏を殴って、それも足りなくて、強制的にキスをしてからだを撫でるなどセクハラもした。
A氏の申告で警察に拘束された金容疑者は強制わいせつ疑惑で裁判所で懲役1年を宣告されて、電子足環付着
命令5年を受けた。
A氏の悪夢は金容疑者が出所した6月からまた始まった。先月30日明け方、出所1カ月で食堂を訪ねた金容疑者は
「おまえ、自分を憶えているだろう?」として報復脅迫をし、乱暴を働いた。
金容疑者はまた住民センターを訪ねて行って、担当公務員に電子足環を見せながら、基礎生活保障受給者指定を
要求して、30分間余り脅迫した。
警察は、「金容疑者が出所以後2カ月の間に行った犯行だけで11件だった」として、「余罪を追及する予定だ」と話した。
韓国速報 12/8/11
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