【日韓】「原爆による後遺症、子孫たちに遺伝するか」 日韓医師らが共同研究へ[08/08]at NEWS4PLUS
【日韓】「原爆による後遺症、子孫たちに遺伝するか」 日韓医師らが共同研究へ[08/08] - 暇つぶし2ch1:すばる岩φ ★
12/08/08 16:22:09.40

- 韓日の医師ら、原爆症の遺伝について共同研究へ -

科学的な解明のため実験

今月6日、慶尚南道陜川郡の「陜川平和の家」で行われた「韓国人原爆犠牲者追悼祭」で、野村教授(中央)
と元従軍慰安婦のイ・ヨンスさん(右)が手を合わせ祈りをささげている。/写真提供=陜川郡
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 第2次世界大戦当時、日本に投下された原子爆弾による後遺症が、子孫たちに遺伝するかという問題
について科学的に解明するため、韓日両国の医師たちが共同で実験、研究に取り組む方針を打ち出した。

 「被爆者2世患友会」会長のハン・ジョンスンさん(53)は7日「原爆症(原爆による被災によって生じた
健康障害)の遺伝について、40年以上にわたり研究を行ってきた大阪大の野村大成・名誉教授(70)と、
韓国の反核医師会に所属する教授たちが、共同研究を行うことで合意した」と語った。野村教授は1982年、
ネズミのDNAを利用した実験を通じ「親が放射線を浴びた場合、子孫にがんやさまざまな病気を引き
起こすなどの影響を与えかねない」という内容の論文を英国の科学雑誌「ネイチャー」に掲載した、
この分野の専門家だ。

 今回の共同研究は昨年、第18代国会(2008年4月の総選挙で選出され、今年5月まで任期を務めた議員
による国会)で、「被爆者やその子どもたちについての実態調査および支援のための特別法案」が、科学的
な立証が不十分という理由で否決されたことがきっかけになった。被爆者2世患友会のハン・ジョンスン
会長や、被爆者たちを支援している「陜川平和の家」の関係者は先月、日本の被爆者についての研究の
第一人者である野村教授の元を訪ねた。原爆による直接的な被害者の血液サンプルを苦心の末に入手
した野村教授は快諾し、その後、韓国の反核医師会に所属する教授たちによる研究に合流することを決めた。

 ハン会長は「被爆者2世たちに与える影響を科学的に究明できる機会として、非常に期待している。
人間の血液を採取し、他国に送るという作業を伴うため、倫理委員会を結成し、具体的な実験方法について
話し合うなど、まだやるべきことは残っている」と語った。その上でハン会長は「今回の共同研究を通じ、
放射能汚染による後遺症が子孫たちに遺伝するという事実が明らかになれば、これまで補償を受けられ
なかった多くの人たちの救済に道を開くことになるだろう」と述べた。

ソース : 朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2012/08/08 08:15
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関連スレ :
【広島】「歴史繰り返さない」=韓国人原爆犠牲者の慰霊祭-広島[08/05]
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