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日帝が民族の精気を絶とうと打ち込んだと見られる全南（チョンナム）海南（ヘナム）玉埋山の頂上
の鉄杭が来る15日光復節に抜かれる。
玉埋山は李舜臣将軍の鳴梁大捷、勝利の地である海南右水営と珍島に渡るトゥンジュルメク(?)
が分かれる分岐点だ。木浦（モクポ）大図書文化研究員ピョン・ナムジュ、イ・ユンソン教授は今年
6月、住民の情報提供で玉埋山北側頂上(海抜173m)で直径2.7センチの大きさの八角柱形態の
鉄杭を発見した。
特殊合金で製作され全く錆ていない鉄杭と石灰、セメントで覆って補修した跡まで確認された。こ
の方式は今まで我が国で発見された日帝の鉄杭と似ていると図書文化院側は説明した。
鉄杭発見後、凰山面（ファンサンミョン）と社会団体などを中心に'海南玉埋山鉄杭抜き推進委員
会(以下推進委・委員長キム・スンテク)が作られた。キム・スンテク推進委員長は7日「来る15日、
光復節に民族の精気抹殺のため日帝が打ち込んだ鉄杭を抜く行事を行うことにした」と明らかに
した。
山神祭、厄払い、気払いに続き固有祭、鉄杭抜きと復元儀礼、記念碑建立、平安祈願祭などを行
う。1945年8月、莞島郡（ワンドグン）青山島（チョンサンド）近隣の海で水死した玉埋山鉱夫追悼
行事も開く。玉埋山は朝鮮期に玉を生産して全羅右水営の官衙や軍艦を作るのに必要な木材を
供給する国家封山だった。
鳴梁大捷の勝利地として良く知られた鳴梁（ミョンニャン）海峽の入口にあって外敵の様子を監視
してカンガンスレをしたという説話が伝えられる所だ。日帝強制占領期間には日帝が軍用飛行機
製作に必要なアルミニウムの原料を採石するために大規模鉱山を開発した。日帝の収奪で玉埋
山はボロを着て切断されるなど大きく毀損された。鉱山勤労者たちは強制的に済州島に連れてい
かれて防空壕など軍事施設掘削に動員された。解放になるとすぐに故郷に戻った彼らは湫子島
（チュジャド）と莞島（ワンド）、甫吉島（ポギルド）の間で船に火事が起きて225人中118人が水死
した。
/海南=聯合ニュース
ソース：京仁日報(韓国語) 光復節海南玉埋山荘日帝'鉄杭'除去
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▲6月のKBSニュースで紹介された鉄杭（別ソース）