12/08/05 21:31:11.01
5日午後2時5分ごろ、沖縄県竹富町・波照間島の南南西約94キロの日本の排他的経済水域(EEZ)で、
台湾の国立台湾海洋大学の海洋調査船「海研二号」が航行しているのを海上保安庁の航空機が確認した。
調査船が停泊した上、船尾右舷からワイヤのようなものを1本出したため、無線で行動目的を尋ねたところ、
「水質調査を実施している」などと応答した。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、日本のEEZ内で外国船舶が海洋調査を行う場合、国連海洋法
条約に基づき、事前同意を得る必要がある。調査船は同意を得ておらず、同庁航空機が警告したが、午後7時現
在、EEZ内にとどまっている。台湾船が日本のEEZ内で事前同意なく海洋調査を行ったのは、2010年以来と
なる。
jiji.com: 2012/08/05-20:54
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