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∞米供与の掃海艇到着、海軍の新戦力に
（高雄 3日 中央社）米国から台湾に供与されたオスプレイ級機雷掃討艇2隻が2日、人員訓練や試験
航行などを終え、南部・高雄港に入港した。
新たに中華民国海軍に加わったのは、2007年に退役したオリオール（MHC-55）とファルコン（MHC-59）
の2隻。
船体が磁性を持たないGRP（ガラス繊維強化プラスチック）製で、高精度のソナーと自走式の機雷処分
具が搭載されることから、機雷掃討の安全性と効率を大幅に高めることができる。
オスプレイ級機雷掃討艇の台湾への引渡しは2006年に初めて発表され、2010年1月には2隻を含む
約64億ドル（5000億円）の武器売却が決まり、米議会を通過している。
ソース：中央社日文新聞フォーカス台湾 2012/08/03 13:49:58
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