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太陽光パネル大手の中国企業「英利緑色能源」(インリーグリーンエナジー)は2日、
河北省保定市の工場敷地内で社員1万人を動員したドイツ企業に対する
抗議活動を計画していたが、この日朝までに中止を決めた。
ドイツ企業が欧州連合(EU)の欧州委員会に中国製パネルについて
反ダンピング(不当廉売)調査を求めたため、抗議活動を計画したが、
中国当局から圧力がかかり、中止となった可能性もある。
中国が輸出する太陽光パネルの6割は欧州向け。
米国は既に中国製のパネルに反ダンピング関税を課す仮決定を下しており、
欧州でも課税されれば中国は大きな打撃を受ける。
英利緑色能源は事前に国内外のメディアに取材要請をしていた。
(共同)
ソース MSN産経 2012.8.2 10:08
URLリンク(sankei.jp.msn.com)