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∞富士通、半導体主力工場を台湾企業に売却へ
富士通が半導体を生産する主力の三重工場(三重県桑名市)を、半導体の受託製造で世界最大の台湾
積体電路製造(TSMC)に売却する方向で交渉していることが明らかになった。
設計開発部門と生産部門を分離し、工場を維持するために必要な巨額の投資負担をなくす狙いがある。
三重工場は最新鋭の設備を持ち、デジタルカメラや「京(けい)」などのスーパーコンピューターに使われ
るシステムLSI(大規模集積回路)を生産している。
富士通はルネサスエレクトロニクス、パナソニックとシステムLSI事業を統合して、設計だけを担う新会社
を設立する検討を進めており、その実現に向けても工場売却が必要と判断した。ルネサスもシステムLSIを
生産する鶴岡工場(山形県鶴岡市)をTSMCに売却する交渉を続けている。
(2012年7月27日12時17分 読売新聞)
ソース:YOMIURI ONLINE
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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