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∞銀行の貸付金利 個人向けだけが毎年上昇=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の銀行各行がこの数年間、個人向け貸付金利を毎年上げている。企業や
政府向けが低金利であるにもかかわらず、個人は高金利にあえいでいる。
韓国銀行(中央銀行)によると、個人向け新規信用貸付金利は2009年に年7.09%だったが、2010年
が7.19%、昨年は7.82%に上昇した。今年5月は7.95%と、リーマン・ショック
が発生した2008年(8.44%)に迫っている。
銀行側は、市場金利に連動し個人向け貸付金利を決めていると説明する。しかし、企業向け貸付金利が
2008年の7.17%から今年5月に5.74%に急落したほか、社債や国債 譲渡性預金(CD)などの金利は
軒並み下がった。銀行の資金調達コストも下がったにもかかわらず、個人顧客には高金利で貸し付けて差益
を得ていることになる。
金融消費者院は「銀行が巧妙に上乗せ金利を調整し個人向け貸付金利を引き上げるのは、今に始まった
ことではない。当局の徹底した監視と監督が必要」と指摘した。
ソース:中央日報日本語版 2012年07月25日11時05分
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