12/07/23 16:10:15.54
インドで生まれたカレーは、18世紀にインドを植民地にしていたイギリスによって日本へ伝わり、
現在の日本でおなじみのカレーライスへと発展した。今では日本の国民食と呼ばれるほどにまで定着し、
海外でもインドのカレーともイギリスのカレーとも異なる日本のカレーとして認知されている。
韓国では日本統治時代に日本人によって伝わって以来、インド風カレーよりもポピュラーな存在で、
らっきょの代わりにキムチを添えて食べるのが韓国流となっている。
韓国人ブロガーのシウちゃん（ハンドルネーム）さんは、家庭で簡単に作れる日本風カレーの魅力について語った。
シウちゃんによると、カレーは元々インドで食品の腐敗を防止するために香辛料を使ったのが始まりで、
韓国のキムチのように家庭ごとに独自の味があったという。それを、外来文化を上手く独自に発展させる日本が、
カレーライスとして独自のスタイルに再構成。韓国でも日本風が定着し、親しまれていると説明した。
シウちゃんは、インド風も良いが自分の口にはとろみのある日本風カレーが良く合うと述べ、
キムチとの相性もばっちりだと絶賛。日本のカレーは、どのブランドのカレールーを使ってもおいしく作ることができるとし、
日本料理の中でもっとも好きだと語った。
韓国人ブロガーのナナ（ハンドルネーム）さんは、家でカレーを作る時は日本のカレーをベースにしているという。
日本カレー＋韓国カレー、日本カレー＋インドカレー、日本カレー＋タイカレーといった感じでその時に応じてブレンドし、
オリジナルなカレーを楽しんでいる。もちろん、カレーの横には、ピクルスかキムチを添える。
ブログでは、この日作った日本風カレーを写真付きで紹介した。
2012/07/23(月) 15:43
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)