12/07/17 05:31:32.40
(台風カーヌンの進路図)
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7号台風『カーヌン(KHANUN)』の影響で梅雨前線が北上して、17日から全国に強風を
伴った大雨が降ると予想される。
16日気象庁によれば、この日の午後9時現在日本の沖繩の東南東710km付近の海上に
位置するカーヌンは、18日頃に済州島(チェジュド)隣近の海上まで北上する見込みだ。
カーヌンは中心気圧1002 ヘクトパスカル(hPa)、最大風速秒速18mの小型台風だ。
気象庁は済州島近所に形成された梅雨前線が台風の影響で北上しながら、17日から
ソウルと京畿道(キョンギド)を含む中部地方に雨を降らせると観測した。また19日まで
朝鮮半島全域にかけて、最高200㎜以上の大雨が降ると予想した。特に西海岸地方を
中心に強風とともに時間当り30㎜以上の雨が降る可能性があると伝えた。
気象庁は、「台風の進路が非常に流動的だが、朝鮮半島に影響を与える可能性が高い」
とし、「これまでに降った雨で地盤の弱くなった場所は山崩れ、堤防決壊の被害が予想
されるので徹底的に備えなければならない」と明らかにした。
ソース:NAVER/世界日報(韓国語)
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