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飲食店など韓国の自営業者が全国規模で、流通大手ロッテグループ製品の不買運動に
乗り出した。
大型スーパーの進出で商圏を奪われ生き残りの危機に立たされているとし、コルモク(路地)
商圏生存消費者連盟と有権者市民運動が、酒類を扱う飲食店や宿泊業など小規模商工
業者団体の会員らとともに16日、不買運動を開始した。
これら団体は先月末、韓国チェーンストア協会に対し、大型スーパーの義務休業の順守や
クレジットカード手数料体系の改編受け入れなどを要求した。しかし成果が得られなかった
ことから、今月13日、ロッテグループに闘争の意志を書面で伝えた。要求が受け入れられ
るまで無期限で不買運動を続ける。
ロッテグループのウイスキー「スコッチブルー」は国産ウイスキー市場で現在3位、焼酎
「チョウムチョロム」は「チャミスル」と激戦を繰り広げている。飲食店やカラオケ店でこれら
酒類やミネラルウォーター、清涼飲料が販売されなくなれば、ロッテは大きな打撃を受ける。
また、小規模商工業者側とその家族、市民団体を合わせた約600万人は、ロッテ百貨店
やロッテマート、ロッテスーパーなどの小売店を利用しないことにした。菓子類や氷菓、
ハンバーガーなども不買運動の対象とする。
さらに、外食分野などの小規模商工業者団体や市民団体にも、不買運動への協力を呼び
かけている。 .
ソース:中央日報/ソウル=聯合ニュース
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