12/07/15 10:01:34.80
∞曽我さん拉致、「土台人」ネット活用か 組織的に工作員手助け…地元に土地勘のある人間…
曽我ひとみさんとミヨシさんの拉致事件には、日本国内で北朝鮮工作員の手助けをする組織が関与して
いた疑いが濃厚だ。北朝鮮側もこれまでの日朝交渉の中で曽我さんについて、「現地請負業者に依頼、引
き渡された」と組織の存在に言及している。
「あなたが土曜日の夕方に帰宅し、日曜日の午後に(勤務先の)病院に戻る勤務シフトで働いていることを
知っていた」。実行犯として国際手配されている通称キム・ミョンスク容疑者は、北朝鮮に到着後、曽我さん
にそう話したという。
方言がきつく、島外から人が入ってくれば、すぐに分かるという土地柄の佐渡。そこまでの個人情報を調べ
るには、地元事情に詳しい協力者が欠かせない。
拉致対象者を選び、アジトを提供するなど工作員を支援するのは主に「土(ど)台(だい)人(じん)」といわ
れる在日朝鮮人らだ。北朝鮮にいる親族の身の安全と引き換えに工作員が任務を強要するケースが典型
的だ。
大阪の中華料理店員、原敕(ただ)晁(あき)さん=拉致当時(43)=を拉致した辛(シン)光(グァン)洙(ス)
容疑者(83)は在日朝鮮人数人に近づき、北で暮らす親族の写真を見せるなどして協力者に仕立て上げた。
東京・三鷹市役所警備員の久米裕さん=同(52)=拉致の実行犯、金(キム)世(セ)鎬(ホ)容疑者(83)も
そうだった。
捜査当局の調べでは、曽我さん母娘拉致事件で、キム容疑者は拉致の1週間前に佐渡に潜入した。情報
収集や隠れ家を探すには「土台人」ネットワークを活用したはずだ。
14日に現場を調査した調査会の荒木和博代表は「拉致を実行するには、実行犯のほかに見張り役など
たくさんの人間が必要なのは鉄則。地元に土地勘のある人間がいたはずだ」と指摘している。
ソース:MSN産経ニュース 2012.7.14 22:36
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連記事
曽我ひとみさん拉致現場 特定失踪者問題調査会が再検証 - MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
曽我さん拉致現場検証 メモに記された「久我良子」 母ミヨシさんと共通点 - MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)