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高収入を得られると騙して日本で性売買をさせた日本の事業主に対し、抗訴審で追徴金
が減額となった。
ソウル中央地方法院(地方裁判所)刑事2部(裁判長=パク・グァングン部長判事)は13日、
性売買あっせんなどの疑いで起訴された日本国籍の韓国人スズキ・マサコ被告(46歳・女)
に対し、懲役1年と執行猶予2年、追徴金約4,100万ウォンを宣告した。
先立って1審の裁判部はスズキ被告に対し、懲役1年と執行猶予2年、追徴金1億430万
ウォンを宣告した。
しかしこの日、抗訴審の裁判部は実際の利益に比べて追徴金額が重いという抗訴を受け
入れ、追徴金を約4,100万ウォンに減額した.
スズキ被告は日本の東京で性売買店舗を運営しながら、インターネットのホームページに
ブローカーのチェ某被告(36歳)が募集した性売買女性の写真を載せ、性売買あっせんの
営業をしたと発表されている。
チェ被告は店舗で働く韓国の女性を募集して、就職に必要なビザなどの出国関連業務を
代行し、これに対する対価として性売買女性1人当り100万ウォンを受け取った。
このような手口でこれらは2010年7月から昨年の7月まで、合計14回にわたり韓国の女性を
スズキ被告が運営する日本の東京の性売買店舗に就職させて性売買をするようにあっせん
し、合計7,700万ウォン余りの収益を上げた疑いなどで起訴された。
1審の裁判部は性売買の場所や回数、利得額などに照らして厳罰が当然だが、犯行を自供
した点や前科がない点などを考慮して、スズキ被告に懲役1年と執行猶予2年、追徴金1億
430万ウォンを、チェ被告に罰金2,000万ウォンと追徴金1,400万ウォンを宣告した。
ソース:news1(韓国語)
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