12/07/14 00:32:45.20
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▲27日午後水木ドラマ<カクシタル>現場公開及び記者懇談会で公開された鍾路警察署内の拷問室.
12日KBS2TV<カクシタル>で木村俊二(パク・ギウン)がチョ・ダンジャン(ソン・ビョンホ)をぞっとする
方法で拷問する場面が放映された。拷問方法はとても目を開いて見ていられないほど悪辣だった。
ぎっしりクギが打ち込まれた木枠の中にチョ・ダンジャンを入れて揺さぶりクギをさす蛮行だった。
服が破れたチョ・ダンジャンの姿は視聴者に大きな衝撃を与えた。（中略）
劇中で隠さず描写されたこの箱拷問、ところがこの拷問装置はただのドラマ上の虚構ではない。こ
れは日帝強制支配期に日帝巡査が私たちの民族闘士らに行った実際の拷問方法だった。
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▲西大門（ソデムン）刑務所歴史館に残されている箱拷問(左側)道具と爪突き(右側)拷問道具
地下鉄独立門駅付近に位置する西大門刑務所歴史館で日帝の拷問蛮行をのぞくことができる。
こちらは日帝強制支配期に私たちの独立闘士らを捉えてひどい拷問と投獄をした所だからだ。柳
寛順（ユ・グァンスン）、許蔿（ホ・ウィ）などの独立闘士らが西大門刑務所で死を迎えた。
記者は去る5日、時間をあけて西大門刑務所歴史館を訪れた。平日にもかかわらず西大門刑務
所にはかなり多くの観覧客がいた。若い観覧客が多いのが興味深かった。友人同士、恋人同士、
あるいは外国人の友人に西大門刑務所の歴史を詳しく説明していた。互いに話はせずとも心は
みな同じだったろう。
最近拙速に進めた韓日情報保護協定(韓日軍事秘密情報保護協定)推進の動きに対する情緒的
反感、そして日帝の蛮行を忘れないという歴史意識がこれらを歴史の空間で呼んだだろう。
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▲独立のため命を捧げた義人たち、ドラマ<カクシタル>を見て今一度義に徹した闘士らに対する
尊敬の心を持つ。(西大門刑務所歴史館)
西大門刑務所内に展示された日帝の拷問装置は、ドラマ<カクシタル>の中の日帝の拷問よりさら
に悲惨だった。上記の箱拷問をはじめ人を座ることも立つこともできなくさせる壁棺拷問、そしてい
ちいち数えきれないほどの拷問装置。特に爪突き拷問には言葉を失った。'細くて鋭い串を爪の下
刺し、さらに口の中までむやみに刺して苦痛を与えた'そのぞっとする拷問方法には怒りを覚えた。
どうすればこのような残忍な蛮行を犯すことができるのかと思った。そのようなひどい拷問に妥協
せず、数多くの独立闘士が義に徹して散華した。どれほど痛かっただろう、どれほど酷かったのだ
ろうか。それでも耐え抜いた殉国烈士、一途に夢見た'祖国独立'に対する偉大な熱望に対する有
り難みを感じる一日であった。
その残念な歴史の現場を見て回った後、視聴した<カクシタル>は格別な感慨を起こさせた。12日
放送された<カクシタル>の箱拷問は独立闘士らが耐えねばならなかった苦痛の深さを少なくとも
体感することができた。
ソース：オーマイスター(韓国語) <カクシタル>のクムチク拷問場面...実際は加えた
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