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写真: 無人偵察機「MQ4Cトライトン」(ノースロップ・グラマン提供・共同)
米海軍は中国海軍に対する監視能力を強化するため、最新鋭の無人偵察機「MQ4Cトライトン」を、
2016年秋にも西太平洋の拠点であるグアムのアンダーセン空軍基地に配備することを決めた。米海軍
当局者が12日までに明らかにした。
当局者はトライトンを米本土に2カ所、アジア太平洋地域など米本土以外に3カ所の計5カ所に配備
すると説明。中国海軍が空母や潜水艦の建造などを進め、海洋進出を活発化させていることを踏まえ、
グアムへの配備を優先的に決めた。
他には米軍の拠点があるインド洋の英領ディエゴガルシア島などへの配備を検討中とみられる。
トライトンは空軍の無人偵察機「グローバルホーク」をベースに開発し高性能センサーを搭載、海上監視
能力を高めた。旅客機を上回る約1万8千メートルの高高度を飛行可能。(共同)
msn産経ニュース: 2012.7.12 17:09
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