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韓国の暴力発生件数が米国や日本より圧倒的に多く、これは黙認と寛容が原因という発表が出された。
韓国治安行政学会のパク・ドンギュン会長は12日、警察庁で開かれた
「暴力から安全な社会実現のための学界-警察懇談会」で、
「2010年基準で韓国の人口10万人当たりの暴力発生件数は609.2件で、
米国の252.3件の2倍、日本の50.4件の12倍以上多い」と明らかにした。
パク会長は「これは一定の暴力行為を黙認したり主要暴力犯罪と関連性が高い飲酒に
比較的寛大な韓国の社会文化的要因が作用した結果だ。こうした環境が暴力の悪循環を引き起こし
先進国入りの主要障害物として作用している」と指摘した。
警察庁のキム・ギヨン長官は「今後組織暴力、酒酔い暴力、恐喝暴力、性暴行、校内暴力の
5大暴力を強力に取り締まっていく計画だ」と明らかにした。
2012年07月12日11時23分 [中央日報日本語版]
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