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自動車運転免許試験をめぐる中国人グループのカンニング事件で、警視庁と愛知、
栃木両県警は11日、仮免許の学科試験でもカンニングをしたとして、道交法違反
(仮免許証不正取得)の疑いで神奈川県秦野市の調理師李海涛容疑者(42)を再逮捕した。
李容疑者は、不正受験目的で東京都内の運転免許試験場に入ったとして建造物侵入容疑で
逮捕されていたが、東京地検は同日、この容疑については処分保留とした。
再逮捕容疑は6月上旬、栃木県足利市の自動車教習所で受験した際、携帯電話や
ワイヤレス型イヤホンを使って外部のメンバーから解答を教わり、不正に仮免許を
取得した疑い。
警視庁によると、仮免許の試験は50問の2択式。問題のパターンが複数あるため、
メンバーが過去の問題の漢字部分を読み上げて、一致すると李容疑者がせき払いして
合図していたとみられる。
耳の中に装着していたイヤホンは直径約1・5ミリで、かつて中国の大学入試などで
不正に使われた機種と似ているという。中国から持ち込んだ可能性がある。
東京地検は11日、都内での運転免許試験でカンニングをしたとして、道交法違反
(運転免許証不正取得)罪で足利市の無職張展彪容疑者(37)ら3人を起訴した。
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