12/07/11 10:53:25.64
韓国政府が約100億ウォン(約7億円)を投じて延坪島(ヨンピョンド)に新設した6つの最新防空壕のうち、
5つの防空壕で雨漏りが生じたほか、防護壁の倒壊が発生した防空壕もあったことから、
地元では「おから工程」の疑いがかけられている。中国メディアの環球時報(電子版)が10日付で報じた。
2010年11月に北朝鮮による砲撃を受けた延坪島では、11年7月より6つの防空壕の建設が始まり、12年4月に完成した。
防空壕の内部には現代的なトイレや厨房のほか、医務室などの施設が建設されたが、
完成から3カ月ももたずに防護壁が崩れはじめ、内部では雨漏りも発生している。
面積660平方メートルで5000人を収容可能な第1防空壕は、入り口から天井にかけてカビが発生したほか、
塗料が膨張して表面がでこぼこになった。また、10カ所ほどで雨漏りが見られ、
水ため用のバケツがあちこちに置かれた様子はまるで水害にあった住宅のようだという。
また、第2防空壕は大雨によって壁が倒壊、近隣住民は
「大きな音がしたので急いで駆けつけてみると壁が倒壊していた」と述べた。
近隣住民からは、「再び北朝鮮による砲撃があった場合、防空壕は耐えられるのだろうか」と憂慮(ゆうりょ)の声があがった。
2012/07/11(水) 10:22
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