12/07/11 06:42:28.09
台湾で無人飛行機一機が軍事訓練中に墜落した。
10日自由時報によれば南部屏東県尚武村の村道路に前日午前9時(現地時間)頃、
台湾海軍所属のCK-3無人機一機が落ちた。
住民たちは「墜落当時強い震動が感じられて轟音と火炎が発生した」と伝えた。
墜落地点には深さ2.7m、直径1mの穴ができた。
無人機の落ちた所は民家とわずか10m余り離れた地点であったが幸いに人命被害は
無かった。
軍当局はこの無人機がこの日屏東県九鵬基地一帯で実施された3軍合同ミサイル
訓練の目標物の役割を引き受けた飛行機で、隣近海上艦艇から出撃したと明らかにした。
専門家たちは無人機が無線操縦範囲を外れて自由落下式に墜落したと観測した。
軍当局は国防部傘下の中山科学研究院(CSIST)側と合同で墜落原因を調査をしている。
軍当局はこの日訓練で発射された26基のミサイルの中、24基が目標物に当って92.3%の
命中率を記録したと明らかにした。
去年1月の訓練で19基中6基が目標物を外れて論難が起きたことと比較すると命中率が
改善している。
今回の訓練では台湾の主力機であるF-16A/Bとミラージュ2000、経国号などが出撃し、
反艦ミサイルである‘雄風2’を始め、最新型地対空、空対空ミサイルが総動員された。
▲聯合ニュース(2012/07/10 11:22)
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■蘋果日報(2012/07/10)
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