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【韓国建築】アルジェリアの「死の川」、韓国の技術で復元へ[07/08] - 暇つぶし2ch1:東京ロマンチカφ ★
12/07/08 10:44:24.74
海外河川の復元事業を初受注  「清渓川は昔、下水溝のように使われていたというのは本当ですか。
(アルジェリアの)エルハラシ川もこのようにきれいにできたらいいんですが」

 2009年に韓国を訪れ、清渓川を見学したアルジェリアのアブドル・マレック水資源部長官はそのきれいな姿に
感嘆した。同行した大宇建設土木環境事業チームのイ・ホジン部長は「清渓川もいいが、良才川もきれいだ」
とし、良才川の見学も勧めた。良才川を訪れたマレック長官は「エルハラシ川をこのようにするためには、いくら
掛かるのか。大宇建設にはこうした工事を行う技術があるのか」と質問した。

 アルジェリアの水資源部長官の一行は、2009年から11年にかけて良才川、清渓川、掘浦川、安養川に
至るまで、韓国の首都圏一帯の河川をくまなく訪問した。同一行は、河川復元技術が発達したフランスやドイツ
など欧州の河川も全て視察した。アルジェリア政府が3年間悩んだ揚げ句に下した結論は「大韓民国の建設
業者に任せよう」というものだった。環境部と大宇建設は6月13日(現地時間)、アルジェリアで5億ドル
(約390億円)規模のエルハラシ川復元事業を引き受けることになったと先月14日、明らかにした。

■河川復元、新たな事業分野として浮上

 韓国が海外に河川復元技術を輸出するのは今回が初めてだ。建設業界は、河川復元事業に対する需要が
北アフリカと東南アジアで急増しており、海外建設市場の新たな「稼ぎ頭」になると予想している。河川や空気の
浄化など世界の環境市場規模は2010年の7967億ドル(約63兆円)から20年には1兆900億ドル(約86兆円)
に拡大する見込みだ。まさに天文学的な金額となる。特にアジアや中南米などの発展途上国を中心に年平均
9%前後の急成長を遂げている。

 大宇建設が受注した工事は、アルジェリアの首都アルジェの中心を通るエルハラシ川の河口から上流にかけての
18キロ区間を修復する事業だ。アルジェリアの中央北部地域に位置する首都アルジェは、地中海に面している。
エルハラシ川は各種の下水や廃水、ごみが入り混じっており、事実上「死の川」と呼ばれている。
河川の周辺もごみ置き場として使用されており、常に悪臭を放っている。

■120万トンの土砂撤去工事、生態系の浄化施設も設置

 大宇建設は、同河川を再生するために川底から砂や各種の汚染物質120万トンを掘り出す計画だ。
水質浄化機能のあるヨシやキリンソウ、レンゲなどを大量に植え、「生態系の浄化施設」を4カ所設置する。
下水処理場から出る浄化水をポンプで上流にくみ上げ、常に河川に水が流れるようにする予定だ。
また、良才川のように河川の周辺にサッカー場やバスケットボールコート、カフェ、プロムナードなど市民のための
施設も建設する。

 大宇建設は、1980年代後半の漢江整備事業と最近の4大河川事業を進めることで、河川復元技術を
培った。大宇建設の徐総郁(ソ・ジョンウク)社長は「韓国の河川の復元事業で培ったノウハウを、エルハラシ川の
復元工事で生かしたい」と話した。

 環境部の関係者は「アルジェリアは、欧州よりも韓国の技術水準の方が高いと判断した。これにより、チリや
ペルーなどの河川復元工事を受注する際も、韓国にとって有利に働くだろう」との見方を示す。河川復元工事は
3年6カ月後の2015年末をめどに終了する。そのころには、韓国から1万1000キロ離れたアルジェリアの首都
アルジェに、ソウルの良才川の「双子の弟」となる新しいエルハラシ川が誕生することになる。

URLリンク(www.chosunonline.com)
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※画像はCGです

参考:清渓川
2010年8月16日にソウル市が発表した水質調査の結果によれば、年平均の大腸菌数において、韓国で
水遊びが可能となる基準を上回ることが発表された。ソウル市当局の説明によれば、市内の下水道の構造上、
一時的に未処理の下水が川へ流れ込む場合があり、大腸菌数が増える時期があるという。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(upload.wikimedia.org)


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