12/07/05 23:14:35.22
【ソウル聯合ニュース】銀行の住宅担保貸付と信用貸付を合わせた個人向け貸し付け約100兆ウォン
(約7兆301億円)が今年返済期限を迎える。1世帯当たりの平均負債は8000万ウォンに上る。
金融委員会が5日までに発表した集計によると、年末までに返済期限を迎える銀行の住宅担保貸付は
79兆5000億ウォンに上る。
また、個人向け貸し付けのうち担保貸付と信用貸付の割合が4.5対1という統計庁の調査を適用すると、
個人向け貸し付けの今年の負債満期額は98兆ウォンとなり、100兆ウォンに迫る。
担保貸付が期限内に返済できない場合、住宅などの担保が競売にかけられる。銀行貸付の場合は返済
できなければ信用不良者に転落する。
不動産競売専門サイトのGGオークションによると今年上半期(1~6月)の首都圏の競売件数は1万
3210件で、2008年同期の2.3倍に増加した。GGオークションは「競売にかけられたマンションの大部分は
住宅担保貸付を返済できなかった物件」と説明する。
さらに、ソウル地域のマンション売却価格率は2007年の91.6%から今年は77.6%まで低下しており、
債務者にとってさらに厳しい状況となっている。
聨合ニュース: 2012/07/05 21:05
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)