12/07/05 11:13:46.68
鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会名誉会長が、2002年ワールドカップ当時の
国際サッカー連盟(FIFA)の 関係者たちと経験した秘話を打ち明けた。
鄭名誉会長は4日、ソウル・小公洞(ソゴンドン)のロッテホテルで行われた『2002ワールド
カップ10周年記念式』で、「ゼップ・ブラッター現FIFA 会長が『2002年韓日ワールドカップ
の時、MJ(鄭夢準)が審判を買収して(韓国が)4強まで行った』と話した」と明らかにした。
鄭名誉会長は2006年ドイツワールドカップ当時のスイスとの組別リーグ3回戦を回想して、
「アジアサッカー連盟(AFC)のピーター・ベラパン事務総長が、『主審が(ブラッター会長
がスイス人だから) スイスの肩を持っている』と指摘した」とし、「するとブラッター会長が、
『何をこの程度で言ってる。4年前にはMJが審判を買収して(韓国が)4強まで行ったけど、
我々はあの時ようやく16強だった」と話していたよ」と明らかにした。
韓国は当時組別リーグでトーゴを破ってフランスと1-1で引き分けたが、最後のスイス戦
で敗れて16強進出に失敗した。
鄭名誉会長はまた、「1993年にジョアン・アヴェランジェFIFA元会長、ブラッター会長、
ペレなどの日本訪問の席に私も招待された」とし、「その席でワールドカップ開催地が
日本に固まったような雰囲気が起き、『我々も間もなく誘致の申請そするのでワールド
カップの開催地を執行委員に対するロビーで決めず、正々堂々とサッカーの競技をして
決めよう』と提案した」と話した。
ソース:NAVER/朝鮮日報(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)