12/07/03 21:42:03.26
∞韓国政府 日本との物品役務提供協議を中断
【ソウル聯合ニュース】韓国政府筋は3日、日本と締結のための協議を進めていた物品役務相互提供協定
(ACSA)について、協議を中断する方針を固めたと明らかにした。
政府筋によると、両国の軍事情報保護協定の締結手続きをめぐる問題で韓国内の世論が悪化している
状況で、日本とのACSAを推進するのは難しいと判断し、締結に向けた協議を完全に中断する方向で調整
に入ったという。これにより韓日のACSAは白紙になった。
韓国内では軍事情報保護協定と同様、韓日間で締結に向けた仮署名が行われたとの声が出ているが、
政府筋はこれを否定。「国防部と日本の自衛隊が草案を数回交換したが、修正すべき点が多くあり共通の
草案を作成するには至っていない」と述べた。
国防部が作成したACSAの草案については、協力の範囲を国連平和維持活動(PKO)など海外での
活動に限ると明記しており、活動自体も非戦闘部門に限定するとしている。
政府筋は「日本は平和憲法によって軍隊を保有できず、海外での集団的自衛権の行使も禁じられている
ため、ACSA締結には国会の同意がいる」と説明した。
韓日ACSAの締結については、韓国の一部市民団体が「日本の軍事化を防ぐ鍵を韓国政府が外そうと
している」と指摘している。
ソース:聯合ニュース 2012/07/03 18:50 KST
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
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