12/07/02 19:32:53.67
【ソウル聯合ニュース】韓国10大グループの上半期(1~6月)の業績がサムスングループ、現代・起亜
自動車グループ以外は苦戦が予想されることが2日、分かった。
金融情報会社のエフエヌガイドによると、サムスングループの上半期の営業利益見通し(IFRS、国際
会計基準)は14兆7000億ウォン(約1兆251億円)で、前年同期に比べ65.2%増加した。売上高は
同22.7%増の133兆ウォン、純利益は同54.1%増の12兆2000億ウォンと予想される。上半期
業績見通しは1~3月期の業績と4~6月期の見通しを合わせたもの。
サムスングループの主力企業、サムスン電子の売上高は1~3月期の45兆3000ウォンから4~6月期は
50兆2000億ウォンに増え、過去最高を更新する見通しだ。
現代・起亜自動車グループは、営業利益が前年同期比14.2%増の9兆9000億ウォンを記録すると
予想される。売上高は同10.5%、純利益は同13.1%、それぞれ増加すると見込まれる。
主力企業の現代自動車と起亜自動車は、世界市場攻略や為替の影響で4~6月期の売上高見通しが
それぞれ21兆8000億ウォンと13兆ウォンに達し、1~3月期の記録(現代自20兆2000億ウォン、起亜自
11兆8000億ウォン)を更新すると予想される。
ただ、このほかのグループの上半期業績見通しは明るくない。LGグループは主力企業のLG電子が善戦し
なんとか面目を保った。同グループの上半期の業績見通しは、売上高(73兆3000億ウォン)が前年同期に
比べ2.4%増、営業利益(3兆ウォン)が同6.8%増だが、純利益(2兆2000億ウォン)は同2.3%減が
見込まれる。
SKグループは売上高見通しが127兆ウォンで、前年同期比8.0%増加するが、営業利益(6兆ウォン)と
純利益(2兆7000億ウォン)はそれぞれ21.7%、35.4%減少すると予想される。
ロッテグループの営業利益は同36.8%減の1兆5000億ウォン、GSグループの営業利益は同34.4%減の
7000億ウォンにとどまる見通しだ。現代重工業(同35.7%減)、ポスコ(同32.2%減)、ハンファグループ
(同53.5%減)もそれぞれ営業利益が減少すると予想される。
韓進グループは、営業損失1300億ウォン、純損失3800億ウォンと、赤字幅がさらに拡大する見通しとなった。
聨合ニュース: 2012/07/02 17:40
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