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大学生の54%が6.25戦争(朝鮮戦争)の勃発年度を正しく知っていない事が判明した。
また古朝鮮と三国時代、高麗、朝鮮の歴史的順序を間違えて憶えている割合も19%と示され、大学生の
基本的な歴史認知のレベルがかなり低い事を現した。
大学来日(来日新聞が発行する週刊の大学生活文化情報誌)の20代研究所が去る6月13日から21日
までの9日間、全国の男女大学生200人を対象に行った大学生の歴史認知レベルおよび認識に対する
アンケート調査の結果、このように調査された。
5.16軍事革命の時代的背景を全斗煥(チョン・ドゥファン)政権だと間違えて憶えている割合は38%と判明、
弁当爆弾を投下した独立運動家に対しても45%が誤答を書いていた。
朝鮮戦争の勃発原因に対する質問に対しても約17%がよく分からないとか、アメリカと中国の侵攻と回答
していた。一方で高句麗がどこの国の歴史かという質問に対し、回答した大学生の19%が韓国の歴史だと
思うけど、違うかも知れないと回答して、独島に対する認識で約16%の大学生が韓国の所有と思うけど
違うかも知れないと回答して、近現代史に対する大学生の認知および認識レベルが憂慮すべき状況で
あることを示した。
合計8項目の質問を通じて基本的な歴史的事実を客観式と主観式の形態で質問した時、正解率が約69%
の水準で現れて、学年別では正解率は大差は無かったが系列別では人文/商経系列が理工系列に
比べて約5%、 性別では男子学生が女子学生たちに比べて約15%の高い正解率を現わした。
歴史に対する基本的な関心は大学生の36.5%だけが関心がある方だと回答して、41%が歴史に対してよく
知っている方だと回答した。また大学の授業で必須として歴史教育が行われた場合の参加の意向に対して
質問すると、30%の大学生が受けたくないと答えた。歴史教育を受けたくない理由に対しては大部分が
単に面白くないからだと回答した。
一方、現在まで受けて来た歴史教育に対する信頼に対する質問に、約58%だけが学習した内容は事実
だと回答して、独島や歴史歪曲などと関連して隣国と外交的紛争をしている理由に対しても、大学生の
30%が歴史的な根拠が不足で説得力がないからと回答して、大学生の歴史に対する信頼度がかなり低い
水準である事が分かった。
調査を行ったパク・ジンス首席研究員は、「毎年政府と多くの研究機関で様々な認識調査を通じて国民の
歴史認識レベルに対する深刻性を話してはいるが、ますます正規教育課程上での歴史科目に対する
支援や集中度において相対的に疎かになっているのが事実だ」とし、「20代らが国史を正しく知って我々の
文化に対する関心と自負心を持つということは、未来世代の成長の動力に重要な影響力を及ぼす精神的
な土台を活気づかせる大学教養授業カリキュラムでも比重を置いて扱う必要がある」と話した。
市民たちはこのような調査結果に対し、「これでも国史教育を疎かにして英語にだけ重点を置くのか」と
悔しさを爆発させた。
ソース:NAVER/韓国経済(韓国語)
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