【韓国】「脱北美女」のバラエティー…韓国で人気[06/25]at NEWS4PLUS
【韓国】「脱北美女」のバラエティー…韓国で人気[06/25] - 暇つぶし2ch1:HONEY MILKφ ★
12/06/25 09:57:13.30
(写真)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▲ スタジオで番組収録中の『脱北美女』たち。前列は脱北者の母娘
―――――――――――――――――――
韓国で今、脱北者が出演するバラエティー番組が話題を呼んでいる。

ケーブルテレビ局が毎週日曜日の夜に放送している『いま会いに行きます』。「脱北美女」と
呼ばれる、美貌の女性ら10数人がスタジオに集い、脱北時の苦労などを語る。当然、重い
内容が多いが、番組はあくまで娯楽仕立て。北朝鮮での体験をネタにした爆笑トークや、
各自が披露する平壌仕込みの歌や踊りが好評で、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで
人気者になる女性まで出てきた。

例えば5月下旬の放送では、ある出演者が脱北途中で両親とはぐれ、中国で人身売買の
被害に遭った体験を告白。皆がもらい泣きしたかと思えば、別の女性らが北朝鮮で覚えた
アコーディオンのすご腕や、タレントの物まねを披露し、スタジオ中を爆笑させた。

6月中旬、ソウル郊外の収録現場を訪ねた。この日は出演者らが一緒に脱北した母親や
姉妹らを連れて出演し、和気あいあいとした雰囲気で収録が進んでいた。

女性ディレクターの李珍●(イ・ジンミン、●=日へんに「文」)さん(36)によると、昨年末
の番組開始当初は、脱北者を個別にインタビューする「地味」な番組だったが、今春から、
女性らのトーク形式に変更した。「視聴者の脱北者への偏見を一気に払拭する」ために、
まずは番組を見てもらうことが大事と考えたからだ。

韓国在住の脱北者は5月末現在で2万3000人を超えた。政府による一時金支給など
公的支援も充実しつつあるが、資本主義社会への適応は難しく、脱北者への偏見から、
就職差別に遭った例も数多い。朝鮮語特有のアクセントや、北朝鮮への否定的なイメージ
など、差別・偏見の原因は様々だが、脱北者を抱え込むことが社会の「重荷」になるとの
意識が、韓国で蔓延(まんえん)し始めているとも指摘されている。
―――――――――――――――――――
(写真)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▲ 取材に応じたハン・ソヒさん。ソプラノで披露する朝鮮民謡がインターネットでも絶賛
   されている
―――――――――――――――――――
番組のホームページへには、視聴者から「10年ぶりに泣いた」「脱北者の痛みを初めて
知った」と好意的なコメントが多数寄せられている。「視聴者の認識を変えることに成功
しつつある」と李さん。最近では「(出演者と)結婚できないか」「息子の嫁に」との問い
合わせまで来始めた。

「美女」たちのうち、人気ナンバーワンのハン・ソヒさん(29)は平壌の大学で歌舞を学び、
警察に当たる人民保安省所属の歌手として活動していたが、2006年に脱北した。
「韓国社会で脱北者が暮らしやすくなるよう、実情をを語っていきたい」と話す。

脱北者をどう受け入れていくのか。将来の南北統一に向け、韓国社会の試行錯誤が
始まっている。

ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch