12/06/21 19:22:29.97
【ソウル聯合ニュース】
景気低迷の余波で、1~3月期の韓国企業の成長性、収益性、安定性がいずれも悪化したことが分かった。
韓国銀行(中央銀行)が21日に発表した「上場企業経営分析」によると、
調査対象となった企業1739社の1~3月の売上高は前年同期比10.5%増加にとどまり、
増加率は昨年10~12月期(同12.6%増加)より縮小した。また、昨年の年間売上高増加率(14.1%)を下回った。
韓国銀行は「国外の経済環境の悪化に伴い、韓国企業の売上高増加の勢いが大きく鈍化した」と説明した。
企業の収益性を示す指標も悪化した。
売上高営業利益率は前年同期の6.6%から5.2%に、売上高税引前純利益率は7.5%から6.6%に落ち込んだ。
韓国銀行は収益性の悪化について、原油など国際原材料価格の上昇が原因だと分析した。
安定性を示す負債比率は昨年10~12月期の99.5%から101.2%に悪化し、
借入金依存度は25.5%から26.0%に上昇した。
ソース 聯合ニュース 2012/06/21 18:30 KST
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)