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各国に暮らす韓国人の子孫（２～４世）が、この夏休みに大挙来韓する。
在外同胞財団は２０日、５３カ国・７３３人の同胞青年（２～３世）を招き、１週間の日程で
母国研修プログラムを実施すると明らかにした。
来月１０日から行われる１回目の研修には、同胞４４０人と国内の青少年２００人が参加し、
韓国各地でホームステイしながら農業や韓国伝統文化を体験する。２回目の研修は来月
２４日から京畿道で行われ、同胞２９３人と国内の青少年５０人が参加する。
財団はまた、８月７日から１週間、母国訪問経験のないメキシコの韓国系３４人を招き、
自らのルーツを探るプログラムを実施する。
一方、在日本大韓民国民団（民団）も８月５日から５日間、京畿道竜仁市で小学校５、
６年生２８０人を対象に「在日同胞児童ジャンボリー」を開催。ソウル市内探訪や韓国
小学校への１日体験入学などを予定している。
また、来月２４日から８月３１日にかけては、ソウルで中高生と大学生の在日同胞を対象
にした母国研修を実施する。 .
ソース：中央日報/ソウル=聯合ニュース
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