12/06/20 23:43:07.98
中国大使館員、事件公にしないよう求める
靖国神社に植えられた木のプレートを壊したとして、今月はじめ、中国の「北京植物園」の男性園長が逮捕されて
いたことが明らかになりました。この事件で園長が逮捕された直後、東京の中国大使館員が警察署を訪れ、事件を
公にしないよう求める発言をしていました。
東京・千代田区の靖国神社の境内で、今月４日、１人の中国国籍の男性が逮捕されていたことが明らかになり
ました。
「事件は今月４日、この靖国神社の鳥居の前で起きました。現場となったのは、こちらにあります桜の木です。引き
ちぎられた跡がしっかりと残っています。男はこのプレートを引きちぎって破壊した後、現場で警戒にあたっていた機動
隊員にその場で逮捕されました」（記者）
器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、中国にある北京植物園の男性園長（４５）。園長は今月４日の午前
１０時すぎ、靖国神社の境内にあるサクラにかけられたプラスチック製のプレートを取り外し、足で踏みつけて壊した
疑いが持たれています。このサクラは、戦争中に海外に派遣された旧日本軍の部隊の関係者が植えたものです。
園長は植物関連の国際会議に出席するため、先月末に来日。会議の終了後に観光で靖国神社に立ち寄って
いました。園長は警視庁の調べに対し、容疑を認めたうえで、こう供述したと言います。
「看板がサクラの木にきつく縛ってあって、サクラがかわいそうだと思った。植物の専門家として黙って見ていられず、
許せなかった」（園長の供述）
園長は、送検された直後の今月６日に釈放されました。関係者によりますと、事件の発生直後、東京の中国
大使館員が警察署を訪れ、事件を公にしないよう示唆する発言をしたと言います。これに対し、警視庁は、「事件は
事件として厳正に対処する」と答えたと言います。
「靖国神社は日中にとって特別な場所。一個人の問題が下手をすると他の問題に飛び火する。（中国外交関係者は）
歴史のマイナス面にいかないようにしたい」（元外務省国際情報局長 孫崎享氏）
中国外務省は・・・。
「それは一般的な領事保護案件で、すでに適切に解決された」（中国外務省 洪磊報道官）
園長は既に帰国しているため、不起訴処分となる見通しです。（20日16:29）
MBS NEWS: 2012年06月20日(水) 19時00分
URLﾘﾝｸ(www.mbs.jp)
関連スレ
【国内】靖国神社で桜の札踏み割る＝中国籍の植物園園長を逮捕、釈放―警視庁[06/20]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)