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16日午後0時25分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・久場(くば)島から北西約90キロの日本の排他的経済水域
(EEZ)で、中国の海洋調査船「東方紅2号」が船尾と左右舷から計8本のワイヤ状ロープを出した状態で航行して
いるのを海上保安庁の航空機が確認した。
同庁によると、調査船は外務省を通じて調査を事前に通報していたが、通報の海域と約107キロ離れていたため、
航空機から警告。調査船は応答しなかったが、同庁の巡視船が午後3時15分頃に現場海域に向かい再度警告
すると、「調査を中止する」と応じ、約30分後にロープを回収して中国方面へ戻った。
中国の調査船による通報海域外での調査は今年に入って初めて。
YOMIURI ONLINE: 2012年6月16日19時50分 読売新聞)
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