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○中国ネット界で、蒼井そらは「尖閣」の8倍以上関心を集めている
中国で最も有名な日本人と呼ばれるセクシータレントの蒼井そら。
中国版ツイッター「新浪微博」のフォロワーも1200万人を超え、
中国国内で圧倒的な知名度を誇っている。その人気ぶりを裏付ける
ような騒動が、今年4月に起こっていた。
4月5日、中国の高級茶葉企業「西湖龍井」が、蒼井そらを出演料
500万元(約6300万円)でCM起用するとの噂が中国のネットで拡散。
その噂を真に受けた中国最大手の新聞『環球時報』が自社サイトで
本件への賛否を問う世論調査を始めてしまったのだ。
調査には数万人が投票し、「反対」が95%を占める結果に。「中国の
伝統文化の広告に日本人のポルノ女優を起用するとは何事か!」と
サイトに怒りの投稿も寄せられたが、翌日には西湖龍井の社長が
「そんな話は知らない」と声明を発表。蒼井側も「新浪微博」の公式
アカウントで噂を否定した。
しかし、なぜ彼女はここまで中国で話題となっているのか。中国の
B級ニュース事情に詳しい作家の安田峰俊氏は語る。
「中国のネットで日本の話題を調べるとアダルト分野への関心が
やけに高いんです。大手検索エンジン『百度』提供のホットキーワード
測定サービスで確認すれば、今年5月の『蒼井そら』という単語は、
領有権問題がくすぶる『尖閣諸島』や、河村たかし名古屋市長の
発言で物議を醸した『南京大虐殺』より8倍以上も高い関心を集めて
いるほど。そのほかのAV嬢でも、例えば『吉沢明歩』は尖閣の2倍
くらいは話題です。『日本=AVの国』という印象が根強いんですよ」
加えてウェブ版の記事は、たとえ大手紙でも、アクセスを多く集める
ために「ウソ記事」だと分かった上で扇情的な内容を掲載しがちだという。
これには、中国国内の読者が情報の真偽を確認しにくいという側面がある。
中国人が考える日本人のイメージ=AVにマッチし、しかも商業的にも
オイシイ、これが中国ネット界で日本のAV女優が多く取り上げられる理由だ。
□ソース:週プレNEWS
URLリンク(wpb.shueisha.co.jp)