12/06/12 10:09:04.27 WJEzNVxG
大統領自らが、朝鮮女衒の集金係「遣手婆」役とはみっともない後進国だ。
【遣手】
客は遊女を決めて見世に上がると、二階の引付部屋に通される。ここで登場するのが遣手である。遣手は元遊女。
だいたい30歳くらいを過ぎた、当時でいう大年増なので「遣手婆」ともいわれる。
引付で客は遣手と交渉する。遊女の値段から、酒や食べ物、芸者衆を呼ぶかどうか、何時までいるつもりなのかなどを
やり取りする。マケたり、ときにはふっかけたり、見世を儲けさせるために上手に値段を交渉する。
客が指名した遊女ではなく、違う遊女を勧めることもある。あまり客のつかない遊女をうまく回すのである。したがって
遣手は遊女を含めて遊郭のすべてに通じていなければならない。基本的な遊女の値段は決まっているものの、その他の
お金は遣手の胸先三寸でどうにでもなった。
遣手は吉原の主人公ではないものの、経営者から見れば重要な任務を帯びた役目であり、見世の繁盛は遣手次第という
面もあったのである。
(吉原の仕組み より URLリンク(home.a05.itscom.net))