12/06/10 10:03:28.27
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映画「道～白磁の人～」（高橋伴明監督）が９日、公開初日を迎え、主演の吉沢悠（３３）、共演の
塩谷瞬（３０）らが東京・新宿バルト９で舞台あいさつした。
日本が韓国を併合した時代、朝鮮半島の緑化に尽力した浅川巧の生涯を描いた映画で、浅川
を演じた吉沢は「スタッフの８割が韓国の人で、ロケも９割が韓国。一昔前を考えると、この日を迎
えられたのは奇跡に近い」と感激に目を潤ませた。
また“二股交際騒動”で話題になった塩谷は、浅川の友人で民芸運動の担い手になった柳宗悦
を演じ、「この１年、柳先生のことを調べていますが、信じたものをやるべきだと感じています。先
代の日本人が何かを残したように、僕たち世代は何を残せるか考えないといけない」と熱弁。報道
陣から「新しい恋人は？」など質問が飛んだが、コメントしなかった。１か月におよぶ韓国ロケでは
吉沢を筆頭に塩谷、石垣佑磨（２９）らと毎晩のように食事をし、「白磁の会」を結成したという。映
画の韓国公開も決定した。
ソース：スポーツ報知＜塩谷瞬「信じたものをやるべき」＞
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