12/06/08 09:33:47.75
＜ニュースデスク=アンカー＞
開場から1ヶ月になる麗水（ヨス）EXPO。これまでは明るくて見栄えの良い姿だけを伝えて来ましたが、
今日は眉をしかめさせる光景を見せます。
割り込みや暴力、性醜行（セクハラ）など、一部の観覧客の醜態が一線を越えています。
クォン・ナムギ記者です。
＜レポート＞
搬入禁止物である酒瓶が鞄の中から出て来ます。
毎日出入り口で展開される酒瓶との戦い。
禁煙のEXPO会場で煙草を吸い、入り口が閉まった展示館に入って行って制止を受ける観覧客も居ます。
観覧客が海に捨てるゴミの片付けでは、回収に追われています。
自宅の居間かのように、あちらこちらで横になる人々。
さらには運営スタッフを殴ったり、いきなりの暴言とか。
現場の女子スタッフの名札を見ると言って胸を触るなど、性醜行も一日10件余り近く発生しています。
＜インタビュー=ユ・セヒ（アクアリウム現場スタッフ）＞
「ボールを受けようとする手が多くてあざが出来て、その過程で実際に目に当たって目の血管が切れ、
病院行って診断書を受けたスタッフも居ましたし･･･」
開場以降、今までに組織委員会が把握しているだけでも現場スタッフへの暴力が130件余り、性醜行
250件余り、割り込みは1500件余りにもなります。
＜インタビュー=イ・テグ係長（麗水EXPO組織委員会）＞
「不満を訴える観覧客が保安スタッフや運営スタッフ、さらにはコンパニオンにも暴行や暴言の行使が
増えています･･･」
オリンピック、ワールドカップと共に世界3大イベントであるEXPO。一部の観覧客の醜態が麗水EXPOを
恥ずかしくしています。
MBCニュースのクォン・ナムギでした。
ソース：NAVER/MBC（韓国語）
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